2011年12月26日月曜日

ぼくらのクリスマスツリー

な!な!なんと‼
雪が…。
【ぼくらのクリスマスツリー】と題してビーバー隊集会。
公園の木をツリーに見たてて、手作りのオーナメントでクリスマスツリーを飾り付け、森のクリスマス会。
とっても寒い日でしたが、寒さに負けず、とつても元気なビーバーたちでした(^-^)/
やっぱり 子どもはどんなに寒くても外で元気に遊ぶのが一番ですね(^-^)/
サンタさんからのプレゼントは【勇者の証】
サンタさんはいつもスカウトたちを見守っていてくださるんですね…

2011年11月28日月曜日

11月23日小幡緑地東園でビーバー隊隊集会を実施しました。
その時の記事を団内通信取材担当の保護者の方が書いて下さいました。とても素晴らしいので、みなさんに紹介したいと思います。
実はこの他にも
小幡緑地本園 〜ドラゴンボールを探せ!〜
小幡緑地西園 〜ジェラシックパーク、逃げ出した恐竜たちを救い出せ〜
と探険をしました。
今年は〜もりやまたんけんたい〜
守山区内を探険して楽しみます。
みなさんも一緒に活動してみませんか?


























平成23年11月23日ビーバー隊隊集会
「ジョーンズ博士の宝の地図」~小幡緑地東園~
 今回の隊集会は、小幡緑地公園東園にて。
天気は曇り。少し肌寒い中、9名のスカウトが元気に参加しました。
 上野隊長の友人のジョーンズ博士が古い宝の地図を託してくれました。この林の中に宝が隠されているとのこと。スカウト達は、宝の地図を食い入る様に見つめて、どこへ行けばいいのか探検のルートを探ります。
「あっちがじゃない?」「いやこっちだよ」と意見が割れますが、皆で相談しながら先に進みます。
 最初のポイントは「危険な猛獣の通り道」
よーく耳を澄ますと「ゴォーッ シャーーッ」と轟音が鳴り響きます。まさに危険な猛獣の鳴き声の様。音のする方へ道を進むと・・・なんと頭上を高速道路が通っていたのでした。猛獣の鳴き声は、高速を走る車の音だったのですね。
耳を傾けると、色んな音がある事に気づきます。普段あまり気にぜず生活しているけど、五感を意識してみるのも大事だと思いました。
 猛獣の通り道を難なく過ぎると、緩やかな下り坂があり、その先に間瀬リーダーの姿が!スカウト達は間瀬リーダーの姿を見つけ嬉しそうに駆けつけます。
次のポイントは「トロッコで渡れ!」
ここから先は、深い崖があり、トロッコで渡るしか無く、後ろからは大きな岩が迫る危険がある・・・という設定で、トロッコを走らせます。
距離にして100~200メートルくらい。スカウト達は順番に一人ずつトロッコに乗ります。その際、感心した事が一つ。
 トロッコは両脇を赤と青のロープに通してあり、後ろに白いロープが付けてあります。降りていく時は、乗っていないスカウト達が赤と青のロープをしっかり握っておきます。そしてトロッコを坂上に戻す際、白いロープを手繰り寄せて、次のスカウトがトロッコに乗ります。
この作業が延々続くのですが、スカウト達はちゃんと次を見越して、ロープを自在に操っていたのです。
トロッコが降りるときは赤と青を握り締め、トロッコを手元に引き寄せる時は、すかざず白いロープを引っ張る・・・
ちゃんと説明があった訳では無いのに、瞬時に判断し、力を合わせて無事に全員トロッコで渡れた事に感心しました。
ちょっぴり怖いのか下を向いて乗る子も居れば「楽しーい!」と叫びながら降りていく子も居て、それぞれの表情がとても可愛かったです。
 さて、トロッコで無事に崖を渡ると、次に宝の地図が示すのは「謎の木と宝」
いびつな形の謎の木を目印に、右手は道があるのですが、左は鬱蒼と茂る林。道なんて無いし、唯一の入り口には大きなクモが巣を作って待ち構えています。
しかし、地図には林の中に宝の目印が。本当に中まで行けるのだろうか・・・勇気を振り絞り、スカウト達は恐る恐る中へ・・・
背丈ほどの雑草や木々の枝葉を掻き分け歩くと、枯れ木を踏みパキンと音がします。枯葉の絨毯はふわふわしていて、足もとから伝わる感触が心地良かったです。奥へ進めど、宝は無い。スカウト達の足も止まり、士気が下がっていたその時・・・
 「あったー!!宝あったー!!」一人のスカウトが指さす先に宝の箱が!!
スカウト全員、さっきまで足が動かなかったのに、宝を見つけた途端に走る走る!!我先にとお宝の箱を手に取ります。
中を開けると、金のメダル(チョコ)がザックザク。やっと宝をゲット出来たーと喜びに浸っていると、
「ダレだー!!俺の宝を盗むヤツはー!!」  低い地を響く恐ろしい声が・・・山賊が現れた!!
歓喜の声が一転、悲鳴となり辺りはちょっとしたパニックに。山賊はベージュの服を着ていましたが、林の色と同化し、姿が見えづらく大人の私でも怖かったです。
 山賊がじわりじわりと近づく中、宝を返して逃げる子、返そうかどうか躊躇する子、全部持って逃げようとする子・・・とっさの出来事に彼らの性格が垣間見えました。
スカウト達は、ロープを伝って傾斜のある丘を登り一目散に逃げます。しかし、宝を持ったスカウトが捕まってしまいました。その時、勇敢なスカウト達が、山賊と戦い、無事に仲間を救出したのでした。
 山賊をやっつけたスカウト達は、美味しいお宝もゲットし、みんなで仲良く分け合います。
様々な冒険を無事に終え、スカウト達は勇敢なビーバー隊に成長出来たようです。
 間で、「休め!気をつけ!」の号令でも、スカウト達の動きがピシッとしていて、リーダーに褒められていました。まだまだ小さなビーバー達ですが、頑張っています。
 今回の冒険もとても充実して、子どもも「もう一度今日の朝に戻らないかな」なんて言うほど、楽しめたそうです。
東園一周の距離をずっと歩き続けたのに、疲れも感じず、皆が楽しみながら自然を満喫することが出来ました。今回の準備をしてくださったリーダーの皆様に感謝します。

2011年10月16日日曜日

ビーバー めっちゃ可愛いです‼

久しぶりのビーバー隊で、
スカウトの可愛さにメロメロです。
自分たちでなんでも挑戦すようとする。
何にでも果敢に挑戦する そんな素直な気持ちをいつまでも持ち続け、伸ばせていけたらと
密かに想う私でした。

にんじんグループ 勝利(^-^)/

にんじんグループが到着!
ピーマングループを待つ時間、ビーバー可愛い‼と大はしゃぎ。
退屈をしりません。

指令書とにらめっこ

しひとりをしながら動物を探すゲームです。
にんじんグループとピーマングループに分かれて競争です。
ヒントを頼りに探す動物はわかったのですが…。
さて、その動物が何処にいるのか⁇
スカウトたちは、どうするのかな?
じっと我慢のリーダーたちです。
私はお留守番、
さあ、どちらのグループが先に戻ってくるか楽しみです)^o^(

ビーバーに会いに行こう(^-^)/

ブログ更新、お久し振りです。
今年度は、ビーバー隊で可愛いスカウトたちと思いっきり遊ぶことになりました(^-^)/
本日は、今年度初のビーバー隊単独の活動。
ビーバーに会いに行こう‼と称し、東山動物園へいざ出発‼
何事にも一生懸命なスカウトたち‼
可愛く、素晴らしいです!

2011年8月13日土曜日

快適なはずが…

キャンプ中日、
海風爽やかで、快適なはずが…。
確かに海風は爽やかですが…、日本の猛暑は半端じゃない‼
そして、蚊にアリンコ、あぶ…、
ありえない‼
スウェーデンって、なんて快適だったんでしょう‼
とにかく暑い‼
痒い‼
なんとかしてくれ‼
四年後、本当に日本で世界ジャンボリーが開催できるんだろうか⁉

2011年8月11日木曜日

無人島目指し、いざ出港‼

世界ジャンボリーから帰ってき、
慌ただしく、原隊キャンプ
無人島へ出港‼
スウェーデンとは、うってかわって猛暑の中のキャンプですが、
流石、海!
海風が爽やかで、気持ちいいです‼
これから5日間
思いっきり楽しめそうです!

世界ジャンボリーから帰還

昨日(一昨日)
世界ジャンボリーから帰国しました。
朝、セントレアへ着き、
その後、大吉(お気に入りの味噌煮込み屋)へ直行。
その後、長い間お休みをいただいていた仕事場へ、
期限を延ばして頂いていた支払い処理をして帰宅、
その後、ボーイ隊リーダー会へ直行と…。
世界ジャンボリーの余韻にしたる暇もなく、日常生活に引き戻されています。
そして本日(昨日)も仕事と明日(本日)からの原隊長期キャンプ(無人島4泊5日キャンプ)の準備と…。
そして、ようやく一息。
今まで世界ジャンボリー関係のブログで忙しかったため、
こちらのブログはお休みしていましたが、
これからはこのブログで
いろいろお話をしていきたいと思っています。
世界ジャンボリーのお話は「世界ジャンボリー派遣第14隊」のブログを見て下さい!!!
自分で言うのもなんですが、ほんと素晴らしい世界が広がっています。
素敵な18日間でした!!!
スカウトが羨ましい!!!の一言です。
そして明日(本日)から
いよいよ原隊キャンプです!!!

2011年6月16日木曜日

二回め修了

二日間のマッドバスターズ作業とBS石巻ベース撤収のほんの少しのお手伝いを終え、名古屋へ帰宅途中です。
今回もまたまた横浜へ帰る人に便乗させていただき新横浜まで車で、新横浜から新幹線で帰宅です。
車中では、ボーイスカウト談議に花が咲き、途中、那須野営場まで案内していただき、スカウティング活動の鋭気を養うことができました。
今回のボランティア作業でもいろいろ考えさせられることがありました。
また、帰宅したらゆっくり書きたいと思います。

2011年6月13日月曜日

仙台へやってきました!

これが、今の仙台。
名古屋を23時に出て、ようやく仙台に到着。
今から石巻へ向けてバスに乗り込みました。
本日は晴天なり!
暑すぎです(^^;;

2011年6月12日日曜日

石巻再訪

本日は、
これから団(ボーイスカウト)のスポーツ大会、
そして夕刻からBBQ大会
その合間を縫って22WSJの書道パフォーマンス練習に顔を出しに行って、
23時のバスで石巻再訪です。
本当は21時30分の名古屋→石巻の夜行バスに乗りたかったのですが、
満席でチケットがとれず、
東京乗り継ぎのバスになりました。
でも、そのおかげでBBQ大会しっかり最後まで参加出来そうです。
お天気もなんとかよくなりそうで…、
さあ!今日の1日が始まります!!!

2011年6月10日金曜日

どんなに空が暗くても、どんなに道が険しくても、あきらめることはない。

今日は、夏に毎年お邪魔している若狭湾青少年自然の家で、事前打ち合わせがあり、若狭まで…。
帰りに立ち寄ったカフェ。
そのカフェで素敵な本に出逢いました。

2011年6月8日水曜日

石巻再訪計画

BS石巻ベースも梅雨を前に
一時休止予定を決めたようです。
6月15日で一旦休止、
7月中旬以降に再開予定とのこと、
以前から12日夜初で再訪計画はしていたので…、
実施に向けて準備をはじめました。
職場に休みをいただくことを告げ、
さて、バスの手配と思ったら、
なんと12日夜仙台直行便は満席(涙)
さてはて…と思って見ていると東京乗り換え便はありそう…。
どうせ、13日朝ついても作業の時間には間に合いそうにないので…
夕刻着でも一緒か…と
先程、日連へ参加申込のメールを送った所です。
日連の返信を待って、バス予約、荷物準備と石巻へ向けて準備をしなければ…と思っています。
行って来たら、また報告しますね…。

スフィンクスコード

今日は
おっと!もう昨日ですね…。
友人と童心に返って、明治村のスフィンクスコードに初挑戦して来ました。
売店のお姉さんに馬鹿にされ、
初めからコード③に挑戦しようと思ったのですが…、
拒否されてコード②に挑戦
4つのヒントを見つけ出すまでは調子良かったのですが…、
その4つのヒントから財宝(?)を見つけ出す段階になって、
はまってしまい…、
あれよあれよといううちに時間だけが過ぎて行ってしまいました。
でも、三人寄ればなんとかで…
おばさん3人グループの 底力 ちゃんと見つけ出して、
ミッションクリア!です。
調子づいた おばさんたち
明治村の住民(¥3,000払って、住民票を手に入れ)になり
1年間は何回でも入村でき、平日は駐車場もただという条件を手に入れ
コード④に挑戦です。
2つのヒントを手に入れた所で時間切れ、
次回は何時行こうかとスケジュール調整の真っ最中です!
でもでも、
おじさんひとりで
アベックで
お姉さんグループで
と平日だけあって
大人が一生懸命取り組んでいましたよ…。
大人もはまる面白さでした…。

2011年6月2日木曜日

刻々と変化する被災地

いろいろな情報がとびかっています。
報道では知らされない状況。
先日も、ある喫茶店で
隣の席から聞こえて来た話、
「被災者がボランティアに頼りすぎている
自立を考えて行かなければ…
支援物資をもっていったら、略奪する様にみんな持って行った…」
私のであった光景とは全然違う状況に
少し驚かされました。
そして、それに追い打ちをかけるかのように…。
石巻ベースでの仲間からのメールに
〜〜〜
立ち直れない症候群は、よく耳にします。
「もらって当たり前」という意識が蔓延しつつあるようです。
支援者側の「帰れない症候群」も、私個人的に気になるところです。
 一般社会では、なかなか感謝される仕事ってないものですが、
被災地ではちょっとしたことでも感謝されます。
〜〜〜
とありました。
なんと表現してよいのか…
そういうことを生み出しているのは
ボランティアの人たちの気持ちひとつだと…思うのです。
現実を見ていない、甘い考えかもしれませんが、
ボランティアの人たちの
被災者のために何かをしてあげている
この気持ちが回りの人たちをそういう気持ちにさせていってしまっているのでは…。
ともに前へ進もう!
被災者のためにしているのではなく、
日本人として
いや人として
ともに進む気持ちで作業をすれば…と思うのです。
私が出会った被災者の方はまだまだ被災度が軽い方だったのかもしれません。
その被災の度合いにより、
気持ちが違うのかもしれませんが…。
ともに進む気持ちでいれば、
先日のメールにもあったように
被災者のみなさんも立ち上がろう!とするのでは…と。
でも、ほんといろいろな状況があるのだと…
つくづく感じています。
そして
これは被災ボランティアだけでなく、
日頃の全ての行動がこれに通じると私は思っています。

2011年5月26日木曜日

被災者の方からのメール

よさくのひとり言もご無沙汰していました。
石巻で一緒に作業をしていた人たちと掲示板を立ち上げ、
今でも情報交換をしているのですが、
今日、嬉しいメールの紹介がありました。
以前、つぶやいていた自分の気持ちにエールを送られたようで…。
以下、紹介しますね…。
〜〜〜
お元気ですか~ (^-^)v 床下の泥出しで お世話になった 石巻のツインクルです(^^ゞ
あの時は 本当にありがとうございました☆
ボランティアの人達に励まされ、人との繋がり・ふれ合いに 感謝しながら 頑張ってます(^o^) ライフラインも復旧して、今は 来月中旬頃の再開を目指し 改築中(^-^)v
もし 石巻に来る機会がありましたら、是非 寄って下さいね♪
元気になった 石巻をお見せ出きると思いますよ(^^ゞ
震災を通じて、色々な人達のあたたかい気持ちに触れられて、本当にに感謝です!ありがとうございました☆これからも宜しくお願いしますね(^-^)/~~

2011年5月10日火曜日

さあ!一歩を踏み出そう!!!(実践編)

災害ボランティアを躊躇している人たち
一歩を踏み出しましょう!
みなさんの共に進もうという気持ちが大切です。
もちろん災害ボランティアには力も必要かもしれません。
でも、まずはみんなで頑張ろう!という気持ちが大切です。
作業はグループでの作業なので
みんなで力を合わせれば、何でもできます。
自分の力を心配しなくても大丈夫です。
では、ボランティアを行うのに必要な準備を紹介したいと思います。
これはあくまでボーイスカウトが前提です。

1.まずは日本連盟のボランティア登録を行います。(詳細は日本連盟のHPで)
・地域の社会福祉協議会でボランティア保険に加入します
・日連のボランティア登録書に記入し、ボランティア保険加入証明書とともに
団委員長に許可をいただき、県連へ提出します。
・日連から登録が完了すると、ボランティア登録番号とともに登録完了のお知らせがあります。

2.現地(石巻市:BS石巻ベース(水押球場内))へ行ける日程を調整します。
・日連から作業可能日の問合せがありますので、それに日程を知らせます。
(または、自分から日連へ作業可能日が決定したらメールで連絡します。)
・日程が決定したら、日連から「ボランティア活動計画書」がメールで送付されて来ますので、それを団委員長に報告したら、いよいよ出発です。
(私の場合は、出発してからこのボランティア活動計画書が届いたんですけどね…)


3.出発準備
さあ!いよいよ出発準備です。
まずは自己完結が基本です。
自分で生活出来る身の回り品を…。
ただし、現在は街は機能しているのとボーイスカウトという仲間がいるため
現地で調達、準備されている物もあります。
ということで
・テント…ボーイスカウトで寝る場所は確保されています。
(大型テント内に簡易ベッド・毛布があります。
混雑時にはドームテントになる場合もありますのでマットは必要かも…)

・シュラフ…自分で用意しましょう!
・食料と水…近くのUマートが開店したようです。20時まで営業だそうです。
石巻応援のため、現地調達を!
食事は私が参加したときは共同炊事でした。
食事当番が参加者の食事を作成。
ということで、自分が持参した食料は全て余り、
それを寄附してくる、それが後の食料となっていく
順繰りになっていました。
特に車での参加者はいろいろな食料を持参しており、
食料にはことかかない状態です。
水道水もでますし、自販機も動いていますので
重た〜い水をしょっていく必要はありません。

・燃料と炊事道具…共同炊事のため、個人での持参は必要ありません。
ただし、マイ食器、マイコップ、マイ武器は持参しましょう。
・着替え等…寒暖の差があります。気候にあわせ準備しましょう。
防寒着は用意した方がよいかも…。(参加の時期にもよりますが)
その他生活用品も自分が必要と思う物を持参しましょう。
・携帯充電機器…電気もきていますので、携帯の充電も可能です。
ただし、計画停電ではありませんが、
炊飯器を使用するときなどは控えましょう!
・ボランティア作業必需品…  
*合羽(100均のレインコートはすぐに破れます。
捨てても良い合羽の持参をお勧めします 。)
*長靴(短いのはNG。
硝子破片等もありますので安全靴タイプがあればベター、
でも普通の物でも大丈夫です。)
*ゴム手袋(長めの物がお勧め、
厚めのものを使用するか中に軍手を:
ガラス破片の扱いがあり薄めの物は危険です。)
*ヘルメット
*ゴーグル
*マスク
*ウエットティッシュ・消毒ジェル
(昼食をとる時に手が洗えないこともあります)
*水分 現地の食料備蓄からお裾分けしていただきました…
Uマートで購入もできそうですね…
*昼食 現地でみんなで準備します

スコップ・ねこ(一輪車)・土嚢袋等等 
作業に必要道具はBS石巻ベースで準備されています。

4.準備が整ったら、出発です
・自分でBS石巻ベースまで行きます。
現在、ボーイスカウトでは週末には東京初のボランティアバスがでていますので、
それを利用すれば、BS石巻ベースまでバス入りできます。
私の場合は、
名古屋〜仙台   夜行バス
名古屋21:30発で仙台には翌朝7:00には着いていました。
寝ている間に着いてしまうのはありがたいですね…。
なんとバスは長野〜新潟〜福島経由で仙台入りしていました。
仙台〜石巻    高速バス
(帰りは仙台まで帰る人に便乗させていただきましたが…)
長い行列ができているかと思ったら、ひとりも並んでいなく
バスは半分くらいの乗車で出発でした。
石巻〜BS石巻ベース 徒歩
駅前にはタクシーもいます。
まあ、2km弱の事と歩きましたが…。
ただ、野球場の入口(BS石巻ベースの場所がわかりにくい、
駅側からの経路がわかりにくいので、
歩いて行く人はそのあたりを確認してからでかけましょう!)
で現地入りしました。
つなみ被害地域以外は、普通の生活が営まれています。

5.現地到着と日常生活
・現地に到着したら、まずは到着と帰る日の予定を報告します。
・ベッドを確保し、これからの生活に備えます。
・基本作業は1日単位
8時15分全体集合、出発式
9時〜15時作業
16時 帰着 道具清掃片付け
・日常生活は その都度の参加メンバー人数により変更がありますが、基本的には
6時30分     朝食
8時15分〜16時 作業
17時       班長会議
18時       夕食
20時30分    全体ミーティング
22時       就寝

・食事は準備品のところにも書きましたが、基本的に共同炊事
当番の人が全員分の食事を作成します。
といっても、ご飯を炊いて 
セルフサービスのレトルトだったり、スープだったりですが…。
その日にある食材で工夫して サラダのある日、雑炊になる日 などなどです。
・ミーティング後就寝まではお楽しみタイム
私が参加していた頃は「まっこり基金」ならぬものが発生。
大いに盛り上がっていました。


6.ボランティ作業について
・ボランティアは石巻ボランティアセンターに各家庭からあがってくる依頼書
(各家庭のニーズ)をボーイスカウトが下請けのように何件かいただいてきます。
・その日の参加者人数とニーズに合わせ、グループ数を決め、班長を選出します。
・班長会議でその日の作業報告(依頼が完了か、引き続き作業が必要か等等)、
次の日の作業内容(ニーズ)の割当を決めます。
班長は依頼主と連絡をとり、作業可能か、作業内容の確認を行います。
・全体ミーティングで班長が人買い
(おっと!この言葉 あの時のメーバーだけに通じるのかな…)
ドラフトというか、班長から次の日のニーズが発表され、班分けが行われます。
・翌朝、各班に必要な備品(依頼内容にあわせて)を準備、積込み。
作業場所までの移動は、車で参加されている方の車と日連の車が頼りです。
各グループ分けの時に車も確保しながらの人買いでした…。
出発式をして、各班毎に現地へ移動、作業です。


このサイクルが繰り返されます。

ということで、ボーイスカウトをやって来た人には
なんら いつものかわらない活動です。
ボーイスカウトをやってきているからこそ、
今、立ち上がりましょう!
行動(野外生活・班制度)も心(ちかいとおきて)も備えている私たちだからこそ…

22WSJ 派遣第14隊 第2回事前訓練キャンプ

週末は、世界ジャンボリーへ向けての訓練キャンプでした。
石巻での生活とは一転ですが、
ここには、若い素晴らしい可能性を秘めたスカウトたちがいます。
みんな一丸となって、世界ジャンボリーへ向けて頑張っています。
スカウトの笑顔は、いつみても素晴らしい‼
ほんとうに素晴らしい仲間たちに巡り合える自分に幸せを感じるとともに、感謝したいと思います。

2011年5月6日金曜日

いろいろな形での支援

ボランティアは各家庭への奉仕だけではありませんでした。
こどもたちの心のケアの一貫として
「わくわく隊」がゲームコーナーやポップコーンなどなどで
こどもたちの楽しみの場を提供していました。



また、
「鯛焼き隊」が避難所、駅前広場などなど周り
鯛焼きを提供、それは鯛焼きを提供するだけでなく、
日頃、避難所生活や家の片付けでそれぞれの時を過ごしがちになっている人たちが
集まってき、鯛焼きが焼ける間、会話を楽しむ
今までのいろいろな想いがあふれてくるそうです。



これぞ、ボーイスカウトですよね…。
私たちの普段の活動がいかされる活動だと思いました。
みなさん、今こそ 被災者の方たちとともに手をとり
一歩を踏み出しましょう!